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家の外観をもっとオシャレにするために「勝手口ドア」の色にご注目！

家の顔ともいえる玄関口のドアには、防犯性やデザイン性などを求める方が多いのに対し、裏口として利用する勝手口ドアにはこだわりを持たないという方も少なくありません。

しかし、家の外観に統一感を出してオシャレに見せるためには、勝手口ドアの選び方にもこだわることが大切です。
そこで今回は、勝手口ドアの「色」に注目をして、壁との相性や印象についてご紹介いたします。

勝手口ドアの色にこだわるメリットとは？

勝手口ドアの色にこだわることで、殺風景になりがちな家の裏手部分にオシャレな雰囲気を演出することができます。
裏口という細かい部分にまでこだわり抜くことで、他の一般的な家と差をつけることができるのもうれしいポイントです。

また、裏口だからこそ少し遊び心を取り入れて、アクセントになるような色を取り入れるということもできます。
家の正面にあたる玄関ドアでは挑戦できなくても、勝手口ドアでは思い切った選択ができるのです。

家の理想イメージによって勝手口ドアの色を選ぼう！

勝手口ドアの色を選ぶときには、「どんな家にしたいか」というイメージを明確にしてから選ぶことが大切です。
モダンな印象にしたい場合には思い切って赤や青を、ナチュラルなイメージに近づけたい場合にはアイボリーやベージュ系を、和テイストにしたいときには黒や茶などがおすすめです。

また、スタイリッシュなイメージにしたい場合にはグレーやシルバーが最適。
あえてレトロ感を出して、クリーム色やゴールドを選ぶのも人気となっています。

壁や屋根の色とのバランスも重要

理想のイメージを決めて希望の色を絞ることができたら、壁や屋根との相性をチェックしましょう。
好きな色をチョイスしても、壁や屋根の色と明らかに合っていないと、家全体のバランスが乱れてまとまりのない印象になってしまいます。

基本基本的には壁や屋根と同系色であれば相性がいいですが、グラデーションのように選ぶのも1つの方法です。
たとえば、壁がオフホワイトの場合は勝手口ドアに白やベージュを選びます。
比較的色味が強い黄色も相性がいいと言えるでしょう。

、壁がグレー系の場合には、勝手口ドアに黒やシルバーを選ぶとスッキリまとまります。
壁とひとつながりになるからこそ、濃淡をつけてメリハリを出すのもおすすめです。

勝手口ドアの色は防犯性にも関係している！？

勝手口ドアをカラフルにしてアクセントにするという方法もありますが、あまりに目立ちすぎると、防犯性がダウンしてしまうこともあるため要注意。
赤や黄色などの目立つカラーは、空き巣などの侵入者に狙われやすくなります。
家を守り、家族の安全を確保するためにも外観だけでなく防犯性にも注目しましょう。

防犯性を高めるためには、勝手口ドアの窓ガラス部分に面格子をつけたり、防犯フォルムを貼るという方法があります。
ほかにも、二重の鍵にしたり、勝手口付近にカメラやライトを設置したりと、犯罪対策にも力を入れましょう。